寺院の起源
文永4年の板碑があることから、740年以上の歴史を持つ古刹であると推測されます。正確な開山時期は明らかではありませんが、この時代から続く由緒ある寺院です。
観音堂の完成
正観世音菩薩(秘仏)を安置している朱塗りの観音堂が完成。三間四面造りの美しい建物で、武蔵国三十三観音霊場の第二十四番札所として多くの参拝者が訪れます。
本堂新築事業
本堂新築事業の際に、御本尊である県内でも珍しい胎蔵界大日如来が修復されました。
永代供養塔建立
6月に永代供養塔が建立されました。弘法大師の集字による題字と金剛界大日如来の仏画が特徴的な現代の供養施設です。